【七五三】七五三は、いつすればいいの?Q&A
2020年08月28日
これから秋になりますと、
七五三のお参りやお写真撮影を
お考えの方も増えてくるかと思いますが
はじめての七五三のお祝いですと
色々と疑問もあるかと思いますので
今回はQ&A方式で
よくある七五三の疑問、質問などを
書かせて頂きます!
七五三 歴史
七五三の文化は、江戸時代から始まったとされていますが、
3歳、5歳、7歳の由来は
3歳・・・「髪置の儀」髪を伸ばし始める儀式
5歳・・・「袴着の儀」男の衣服である袴を着始める儀式
7歳・・・「帯解の儀」帯を結び始める儀式
お子様の健やかな成長を祈願する儀式で
古来より、大切な子供の行事でした。
そして現在も
その名残りから
3歳・・・女の子
5歳・・・男の子
7歳・・・女の子
の年齢で七五三のお祝いをします。
七五三のお参りは、何月にするの?
本来は【11月15日】が
正式なお日にちとなっております。
(なぜ11月15日なのかは、歴史の中で所説ありますが
徳川家光の子供、綱吉は、体の弱い子で、家光が当時、健康のお祈りをしたのが
11月15日だったからなどと言われております)
しかし現在は、
ご両親様の仕事の都合や、祖父母様の都合などで
11月15日にはこだわらず、
10月~12月頃の『吉日の週末』を
選ばれる方が多い様です。
最近は、夏に行う方もいらっしゃるようですが
七五三のお衣装は、11月頃の気候に合わせて作られておりますので
少し暑いかと思います。
お参りは気候が良い秋頃がおすすめです。
何歳でお祝いすればいいの?
3歳(女の子) 5歳(男の子) 7歳(女の子)
「数え年」「満年齢」
どちらでも大丈夫です。
以前は、数え年といって
生まれた時を1歳(おなかにいる時から命があるため)
とカウントしていたため
3歳といっても、
満でいう2歳の時にお祝いをやられる方も多かったです。
しかし、七五三を行う頃は、
お子様の成長に個人差が大きく、
特に3歳のお嬢様ですと、長時間の和装に耐えられない場合なども
ありますので、
お子様の成長や状況を考えて
臨機応変に時期をお選び頂くと良いかと思います。
例えば、上の子が「6歳」で
下の子が「3歳」のなどの場合は
下の子の七五三に合わせて
上の子はまだ6歳だけど
一緒にまとめて、
3歳、6歳(7歳用の衣装を着て)
でお祝いする方も多いです。
細かくこだわらず、
臨機応変で大丈夫かと思います。
いつ衣装・スタジオ写真の予約をすればいいの?
きもの山喜 当店では、季節の商品を最適な時期に
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七五三の衣装は、
【8月下旬頃】から店頭にてご覧いただけます。
レンタルの場合も同時期に、ご予約開始となります!
七五三のお参りに行く
希望のお日にちを、お決め頂いて
お出掛け頂ければと思います!
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