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振袖の畳み方、お手入れ方法、ご紹介♪

皆様、

成人式お疲れ様でした♪

 

 

お天気にも恵まれて、気持ちの良い成人式を迎えられたかと思います!

そこで、本日は、

 

 

着用後の、振袖の「お取り扱い」と「着物のたたみ方」をご紹介致します♪

まずは、着物のたたみ方からご紹介です♪

 

 

 

次の動画は、

お振袖に、シワが寄らないように、

付属の紙を入れさせて頂いているのですが、

 

 

その『紙の入れる場所』を、ご紹介しております。

 

 

もし動画をご覧頂いても、イマイチわからなかった方は、

遠慮なく、山喜にお持ち下さいませ!

 

 

シワが寄らないように、ふわっと持ってきて頂ければ、

代わりに畳ませて頂きます♪

 

 

 

そしてここからは、着用後のお取り扱いについてご紹介致します。

振袖をお脱ぎになられた後は、

 

 

 

下記の順で、振袖をお取り扱い頂ければと思います!

 

 

 

①振袖から、重ね襟を外します。

 

お振袖の、襟(えり)の部分に、

「重ね襟」という、長細い小物が

糸で数か所、縫い付けてありますので、

 

 

ハサミで糸をきり、振袖から、重ね襟を外します。

 

 

 

②きものハンガーにかけます

 

次に、重ね襟を外し終えたら、

振袖の襟の後ろについている、ボタンを

 

 

 

パチッと外し、

きものハンガーにかけます。

 

 

帯や、重ね襟、帯揚げなどの、小物類も一緒に、

かけておくと、シワもある程度伸びます。

きものハンガーにかけて

 

 

【1日程度、風通しを行います】

 

 

*室内の、日が当たらない所で、行ってください。

*きものハンガーが無い場合は、大きめのハンガーに掛けて頂いても大丈夫です。

 

 

 

 

ハンガーにかけて、シミなど確認して下さい、

もしシミ等ある場合は、触らずに山喜へお持ち下さい

 

 

 

 

 

⑤クリーニングやアフターなどのお手入れ

 

1日程度、風通しを行ったあと、

パールトーン加工してある、お振袖でしたら、

 

アフターで山喜に、お持ち下さい!

 

「襟回り(えりまわり)」

「袖口(そでぐち)」

「裾(すそ)」

の一番汚れが付きやすい、箇所は、パールトーンのアフターで

無料でシミ抜きをさせて頂きます。

 

 

 

 

「パールトーンの、未加工振袖」や、

「パールトーン加工済みのお振袖」でも、

 

 

「シワが気になる」場合や「汗をたくさん」かいていたり、

何度か着用して、当分着る機会がない場合は、

丸洗いをオススメします!!

 

 

丸洗いは、

汗抜き洗い付きで【¥5,400~】です!

 

 

ご希望の方は、他店品でも結構です、山喜へお持ち下さい。

 

 

 

お手入れから返ってきたお振袖は、

たとう紙という紙の入れ物に入れてお返しいたします、

絹のお着物は、綺麗な状態であれば、虫食いなどの心配はございませんので、

 

 

防虫剤などは使用せず

湿気の少ない所において頂き

タンスのなかであれば、年に1度、タンスをあけて空気の入れ替えをして保管して頂ければOKです。

 

 

 

山喜でお買い上げ頂いた、お振袖ですと、

大きな箱でお渡しさせて頂くので、その箱に入れて保管して頂ければ大丈夫です!

 

 

絹のきものは【湿気が大敵】というのを覚えておいて頂ければと思います。

湿気の多いお部屋などは、さけて保管して下さい。

保管が心配な方は【乾燥剤】などを入れて頂くとより安心です。

 

 

 

以上が、お振袖の、お取り扱いと、お手入れ方法です。

ご不明な点がございましたら、お電話や、下記のLINE@からでも、

気軽にメッセージでご質問下さい。

 

 

 

そしてここからは、お振袖の中に着る、

【長襦袢のお手入れ方法】についても、ご紹介致します。

 

 

長襦袢も、振袖同様【ハンガーにかけ1日程度風通し】して頂きます。

 

 

そして長襦袢も、絹の物は、ご自宅で洗えませんので、

お振袖同様、お手入れに出された方が安心です。

 

 

長襦袢は、

襟の部分に、このような豪華な半襟(はんえり)が糸で縫い付けてあり、

 

その襟の中には、衿芯(えりしん)という

形を綺麗にするための固い「プラスチック製の芯」が入ってます。

 

 

お手入れに出される場合は、

「半襟」を付けた【そのままの状態】で、

お手入れにお持ち下さい!!

衿芯もその時に外します。

 

 

 

長襦袢の丸洗いは【¥3,240~】です。

こちらの丸洗いは、付いている半襟も一緒に洗うので、

半襟も綺麗になり、次もそのまま着て頂けます。

 

 

 

半襟だけ、ご自宅で洗われたり、

次回着る時は、違う半襟を使用したい方は、

 

上記の写真のように、長襦袢から縫い付けてある、半襟を外して洗い、衿芯もお外し下さい。

 

 

 

 

【帯や、小物類のお手入れ】

 

最後は、帯や小物類のお手入れ方法です!

帯や、小物も、一緒にハンガーにかけておいて、

 

特に汚れがない場合は、

帯は、畳んで、

入れてあった、たとう紙にお入れください。

 

*着付けで、帯を結ぶ際、ゴムのヒモが使用するのですが、

ゴムのヒモと帯を一緒に保管しておくと、

ゴムの成分で、帯の金糸などに変色が起こる場合がございますので、

「帯」と「ゴムのヒモ」は別々で、保管して下さい。

 

 

そして、帯締めや、帯揚げは汚れが目立たなければ、

そのまま風通し後、箱にしまって頂き、

 

草履は、このように

 

立てかけ、湿気を取り除いてから、箱に保管下さい。

汚れがある場合は、柔らかい布で拭いてください。

 

 

そして【足袋や肌着】は、そのままお洗濯できます。

肌着は、洗濯ネットに入れて洗い、

 

足袋は、ぬるま湯で、手洗いして頂ければ、形も崩れず、綺麗に洗えます。

 

長くなりましたが、以上の事を参考にして頂ければ、

次回着て頂く時も、安心です。

 

ご不明な点が、ございましたら、気軽に問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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