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本日より夏の藍染め展開催です!

本日より、いよいよ

夏の藍染め展が開催です!

 

 

皆様

藍染め着物とはご存知でしょうか。

 

先日もご紹介しましたが

【藍染め着物とは、作り方、歴史について ブログ】

 

今日も少しだけお話します。

 

 

藍染め着物とは

先日発売されました

「美しい着物」など有名着物雑誌にも

 

たびたび取り上げられる
日本古来からある伝統的な着物です!

 

 

なぜ藍染め着物が

毎年雑誌にも取り上げられ人気かといいますと

 

まずは、ジャパンブルーと言われる
この青く美しいお色目です。

 

 

1500年以上前から日本に存在し

先人たちがこよなく愛したカラーが

ここに息づいています。

 

 

そして今回、藍染め展で

ご紹介する商品は

 

昔ながらの【本藍】という

化学染料を一切使わず
藍の葉っぱから作り出した
すくも、という天然染料100%の商品です!

 

 

この、すくもを作るのが
非常に大変で

日本でも、ここまでの美しい

天然染料を作れる方は数人しかおりません。

 

そして

今回藍染め展で、ご覧頂く商品は

現代の名工という国指定の技能者に選ばれている

無形文化財保持者

 

藍師 佐藤昭人師の

藍玉(スクモ)で染められたお着物です!

 

 

 

そして染めは 型染め師

中西秀典師

大澤石雄師による

美しい職人技で染められております。

 

化学染料を使い、機械を使って

作られる洋服などの商品はたくさんあるかと思いますが

 

昔ながらの

日本の伝統的製法で

 

受け継がれる「職人技」で

作られる

藍染め着物は、息をのむ美しさがあります。

今回は

人気の高い

無地の藍染め着物から

 

オシャレな小紋、紬、お召し、江戸小紋

 

 

 

そして名古屋帯、袋帯まで

 

 

夏物から単衣、袷まで

藍尽くしで

本当に素敵な商品ご覧頂けます!

 

藍染め着物は

このように無地のお着物であれば

《金糸銀糸の入った、礼装用の袋帯をすれば》

 

式ごとにもご着用頂けます。

 

 

子供の、お宮参り、卒業式、七五三にも

ピッタリです!

 

 

また同じ色無地のお着物でも

帯を変えて頂くだけで

 

 

ホテルディナーや、同窓会

新年会、忘年会など

お出掛けにも着用頂けます!

 

 

どのシーンに着て行っても

 

藍染めのお着物は

美しく着飾ってくれます。

 

蛍光灯や、太陽の光の下などでは

色合いが違う

深みのある美しいブルーは

 

どの年代の方にもピッタリ馴染み

誰が見ても褒めて頂ける

上品なものとなっております。

 

そして藍染め着物の
元になるすくもは

藍の葉っぱを発酵させて作るのですが

 

発酵して作られた菌は、なんと

お着物に染められた後も
何百年と生き続けるようで

 

その日の湿度や気温によって
毎日、お着物の色などの表情も変わってくるようです!

 

着用しながらも

ずっと楽しんで頂ける商品ですね!

 

また、藍染め着物は

本藍の物ですと色移りが心配されますが

 

何度か着ているうちに
色も定着して、色移りなどもしなくなり

大変素敵に着用頂けます!

 

親子何代に渡っても

美しく着て頂ける

 

藍染め着物

ぜひご覧にお出掛け下さい!

 

期間中は

ハンカチ染め体験なども

やっております!

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