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男性浴衣&着物【着崩れ防止アイテム作り方】ご紹介!

本日は

男性着物や男性浴衣を着用の際にオススメ
胸の部分の着崩れ防止アイテムをご紹介します!

 

 

YouTubeでも詳しくお話しておりますので

ぜひご覧下さい。

 

 

皆さん、浴衣や、着物を着た際

こちらのように

 

 

胸の部分の、合わせが
パカパカ開いてくることは
ないでしょうか!?

本日は、そんな時にオススメの
アイテムをご紹介します!

それがこちら

 

《ヘアピン》です!

100円均一などでも
販売している

ヘアピンですが
これが一本あると
気崩れを防止できます

 

作り方は簡単!

ヘアピンの、上の部分を
半分より少し上を目安に

 

このように

折り曲げて下さい

 

これで完成です!!

 

このピンを、襟の部分に

差し込めば、着崩れを防止できるのですが

 

 

「差し込む部分」は

下前と言われる赤丸を打った

 

《右の衿》に差し込みます

 

 

このように↓

折り曲げた方を上にして

衿と着物の隙間にピンを差し込んでいきます

 

 

一番、奥まで差し込んで

(半分に折り返したピンが上に出てる状態)

 

 

そして今度は

反対側の、左側の衿の
《内側部分》に

 

 

 

折り返しているピンのこの部分を

 

 

このように、差し込めば

 

 

下の襟と上の衿が固定されて完成です!!

 

 

もう一つのポイントとして

 

ピンを右側の下前の衿に
差し込む「位置」ですが

 

正面から見て

右の衿と左の衿が《重なる部分》を

見つけて右の襟に付けて下さい

(ここらへんと書いてある、部分にピンが付けてあります)

 

これをすると
かがんだりした時に中の
肌着が見えなかったり
するので大変重宝頂けます!

 

(注)一点だけ
気を付けたいのが

反物から、手縫いで作ったお着物とかには
必ず、ピンが入るスペース、隙間があるのですが

仕立て上がりの浴衣とかですと
ミシンでびしっと縫われていて

ピンが入らない場合がありますので
お気を付け下さい。

 

 

私は、大雑把な性格なので
ぎちぎちに縫われている場合
少し無理やり入れることがありますが

破損にも繋がる恐れがありますので
くれぐれもお気を付け下さい。

 

今回ご紹介したヘアピンでの

固定方法は

 

長襦袢や、半襦袢にも

ご利用頂けますので

 

ぜひご活用下さい!

 

お近くの方で

もしわからない方

おみえでしたら

 

店頭でもお教えしますので

気軽にお立ち寄りください!

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