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訪問着【加賀友禅】入卒式にもピッタリ高級着物

本日は

石川県の無形文化財にも

指定されている

伝統的工芸着物

 

加賀友禅(かがゆうぜん)に

ついてご紹介いたします!

 

きもの山喜では

京都で作られる京友禅や

作家さんの手描き友禅など

 

様々な訪問着をあつかっておりますが

 

特に、加賀友禅には力を入れて

店頭では、いつ来て頂いても

常時20点以上の加賀友禅訪問着を

ご覧頂けます!

 

まずは

きもの山喜、店頭にございます

加賀友禅訪問着を一部、ご紹介します

加賀友禅 手書き訪問着

一点一点、すべて作家さんの

手書きによって描かれたお着物です

 

 

 

色使いや

描かれている草花は

作家さんにより変わりますが

どれも気取らず

大変『上品』な作品が多いです。

 

*店頭では多数の加賀友禅訪問着

ご覧頂けます。

 

ここからは

加賀友禅について

歴史や作り方などを

ご紹介させて頂きます

加賀友禅の歴史

加賀友禅は

石川県金沢市の伝統的工芸品に指定されている
歴史ある日本の伝統着物です

 

現在も続くその起源は

遡ること、500年ほど前になります。

 

加賀の国には「梅染」と
呼ばれる独自の無地染め文化があり

 

1712年頃、友禅の祖「宮崎友禅斎」が
故郷である金沢に戻ったことから飛躍的に

染色技術が向上し

今なお続く着物の街となりました

加賀友禅 作り方・工程

図案 【着物の大きさの用紙に図案を書く】

下絵 【図案を元に、着物の生地へ青花で書き写す】

糊置き【青花の上に糸目糊を置いていく】

彩色 【柄に色を挿していく(糊の内側に)】

下蒸し【彩色した物を生地に定着させる】

中埋め【柄の上を糊で埋めていく】

引染め【刷毛で地色を染める】

本蒸し【染料を定着させる】

友禅流し(水洗い)【余分な糊や染料を落とす】

 

上記のように加賀友禅は、今なお

昔ながらの伝統的手作業で作り続ける

世界に誇れる日本の技術と文化の結晶です。

 

詳細は、

加賀友禅会館さんのHPをご覧下さい。

《加賀友禅会館HP》

着用シーン

加賀友禅訪問着は

 

 

・入学、入園式

・卒業、卒園式

・七五三

・お宮参り

・親戚、友人の結婚式

・観劇

・顔合わせ、結納

 

など多彩にシーンで着用頂けます。

こんな方にオススメ

◎せっかく訪問着を揃えるなら、

どこに行っても、誰が見ても胸を張れる

上品で素敵な着物を着たい

 

◎加賀友禅という、日本の伝統と文化が詰まった

一生物の着物を着たい

 

◎派手さはないが、とにかく上品で

綺麗なお着物が着たい

 

など、一生物のお着物をお探しの方に

オススメです。

 

ぜひ、伝統工芸着物

加賀友禅訪問着を店頭にご覧下さい!

 

今お出掛け頂きますと

3月の入卒式までにお仕立て間に合います!

 

お買い上げ着物は

【5年間何度でも着付け無料です!】

 

ぜひお任せください。

 

 

そして最後に、きもの山喜では

ほとんどの商品を

【買い取って】商いをしております

 

それって当たり前のことじゃない?と

思われるかと思いますが

 

着物業界では、

問屋さん、メーカーさんから

商品を借りて、

ご商売をされているお店が非常に多いのです。

 

お店によって同じ商品でも

あまりにもお値段が違うと思われた

経験あると思います。

 

「買い取り」の場合

過剰在庫となるリスクがありますが

借りるより

断然【お値打ち】に仕入れることができます。

 

そのために何十年間と

毎月京都まで足を運び

目利きで、買い取り仕入れを行っております。

 

ですのでお客様には

これからも良いものを

お値打ち価格でお届けできるよう

 

本場京都へ足を運び

買い取りでの商いを努めてまいります!

 

一生着られる、大切なお着物選びは

安心できる呉服屋にお任せください!

 

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