メンズ浴衣【2020年 新作反物】入荷♪名古屋市 販売店♪
2020年06月09日
本日は
2020年入荷の
紳士用【新作反物浴衣】を
ご紹介いたします!
男性用の反物は、
シンプルな柄の物も多数ございますが
今回ご紹介する商品は、
新商品の中でも特に、みんなの目を引くような
個性的な商品をご紹介致します♪
まず、こちらの反物は
海外でも人気の、江戸時代の画家
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)が描いた
白像(びゃくぞう)が柄に取り入れられた
浴衣です!!
大胆な、柄行きですが、
江戸時代に描かれた、
『伊藤若冲の絵が浴衣に入っている』というだけで
日本の夏を、さらに気分上げてくれますね!!
帯には、着物を引き立てるように
少しシンプル目な
「からむし織り」の物を合わせてコーディネートしました!
アクセントになるような、
少し色の入った帯を入れても
格好良くなりますね♪
日本の歴史が好き、文化が好きという方は
伊藤若冲 浴衣大変オススメです♪
そして続いての商品は
2020年東京オリンピックの種目をしている
鳥獣戯画の浴衣です!!
残念ながら、
今年オリンピックは延期になってしまいましたが
それを抜きにして、こちらのように
うさぎが新体操や、カヌーをしたり
カエルがバレーや、ウエイトリフティングしたり
している柄模様は、とても面白くて
可愛いです!!
全身の柄をみながら、
動物たちが何のスポーツをしているのか
見るのは楽しいですよ♪
鳥獣戯画とは
動物たちを、人間のように擬人化した物で
古くは、
京都の高山寺(こうざんじ)
というお寺さんに残されていた
平安時代から伝わる絵巻物に描かれており
当時の世の中の様子を
動物で擬人化した風刺作品です。
その柄が
1000年以上も、日本人に愛されて
令和の時代になっても
このように使用されているのは
大変感慨深く、面白いですね♪
こちらの浴衣には
このような、同系の黒ベースに
赤のアクセントが入った帯をあてると
派手にもなりすぎず
オシャレに着て頂けます♪
そして最後は、こちら
格好良く色っぽい、えんじ色が映える浴衣です!
一見、ただのラインが入っているだけの柄に
見えるのですが
よくみると松の葉の
【松葉 柄】が描かれており
しっかりと日本伝統模様が入っており
粋ですね♪
松葉の柄には、古来より
二本の葉の元が、くっついて
離れないようになっているから
「夫婦円満」など縁起の良い柄でもあります!
また、生類憐みの令を出した
徳川綱吉が着用した裃(かみしも)には
松葉の柄が使用され
留柄(とめがら)といって
他の者が、松葉の柄を使用できないよう定めたり
こちらの柄にも深い歴史があります♪
こういった日本の歴史を感じながら着ると
お着物は、より面白いですね♪
そして帯には
「いろはにほへと」の帯を合わせ
えんじの浴衣を、黒の帯がしめてくれて
なおかつ遊び心があって
とてもオシャレに着て頂けます!
以上のように、
みんなが着ていないような浴衣を着て
「面白い柄だね」と言われたら
サラッと、柄の意味、由来を説明してあげると
またひとつ話のタネになると思います♪
また
浴衣を反物からつくる場合
下記のように何パターンか
【お好みで柄の出し方を指定できます】ので
《せっかく着るのだから柄を目立たせて着たい》
《少し控えめに、柄を出したい》
など、店頭で色々と合わせながら
ご希望お聞きできますので
【初めて柄物の浴衣を作られる方】も
安心して作って頂けます!!
ぜひ店頭で
柄の出し方や、サイズ等
ぴったりに作って
オンリーワンのご自身だけの浴衣を
今年の夏はお召し頂いてはいかがでしょうか♪
どの浴衣も、反物価格
¥25,300(税込み)
国内の熟練和裁士さんによる
オーダー手縫い仕立て
¥13,000(税込み)
合計¥38,300(税込み)で
お作りできます♪
手縫いでお作りする浴衣は
ミシンの既製品と違い
着心地が柔らかく
ミシン目が【表に出ない】美しい仕立て方で
体型が多少変化しても、
仕立て直しもできますので
サイズを変えて、何度でも何年経っても着て頂けます!
もちろん
『浴衣の着方&帯の結び方』
『お手入れ方法、浴衣のたたみ方』
などもしっかり
店頭でお教えさせて頂きますのでご安心下さい♪
ネットでも店頭商品一部ご覧いただけます!
ぜひ、格好良い、男性浴衣や帯を下駄なども
ご覧になりにお出掛け下さい♪