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振袖のお手入れ

【きもの類のしまい方】
振袖は、一日~二日位 ハンガーにかけて風を通したら、
きものたたみで、たたんで、前身頃の柄の部分、衿の部分、袖の部分に
当て紙をして、文庫に入れて下さい。 
その時、裾や、衿にファンデーション等、付いていないか確認します。
たたみ方は、こちらを参照してください。↓ 大名たたみ
http://www.rakuten.co.jp/yamaki/437552/437776/
こちらはきものたたみ ゆかたのたたみ方と同じです。こちらは動画で紹介
http://www.529yamaki.com/sito3/kituke.html
そして当分着る予定がない場合は、お手数ですが、山喜へご持参下さい。
当社で、お買い上げの振袖は、パールトン加工がしてありますので、
無料でしみ抜きが出来ます。
見た目は、汚れていない様でも、衿、袖口、裾は汚れている場合が多い
です、そのまましまわずに、ご持参下さい。 3月の卒業式に着る予定の人
は、その後でも結構です。 
長襦袢は、衿芯を抜いて、半衿のみはずして、半衿だけご家庭で洗えます。
洗ったら、また付けて下さいね(*^_^*) 長襦袢もきものたたみをお薦めします。
ただし、最近の豪華刺繍半襟は、洗いにくいので、めんどうな人は、
半衿を付けたままご持参頂けば、半衿をつけたまま半衿洗いと、
部分しみ抜きを致します。金額は1,500円程度です。
ただ今、振袖と、長襦袢二点セットで特別キャンペーン中です。
1月末まで、通常10500円~13600円相当の、クリーニングが
6300円で、約50%OFFです。
帯は、なるべくしわを伸ばして、出来れば、裏側から、
当て布をして、スチームなしのアイロンを軽くかけます。 
低温でOKです。あまり神経質にかけないで下さい
金属糸が織り込んでありますので、完全に伸ばすのは無理です。
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袋帯は、金属糸を使用していますので、丸洗いは不可です。


【小物類のしまい方】
肌着、裾よけ、足袋はお家で、洗濯機でOKです。 
足袋をクリーニングに出される方が見えますが、
足袋は、洗濯機で洗って、
アイロンをかけずにしわのままで気にしないで下さい。 
アイロンをかけてしますと、全体に伸びてしまいますので、
お薦めではありません。
履いた時、少し縮んでいる感じが分かるのですが、
そのままはけば、体温で自分の足にぴったりに
フィットしわも伸びます。
昔、足袋屋さんの社長にこんな事を、教えて頂きました。
足袋は、「足の袋ではないんだよ!」
 “足美”「足が、美しく見える様に」 足美だそうです。
話をもどします・・・・・
だて衿や腰ひも、帯揚げなどの小物類は、脱いだらハンガーにかけ、
日陰に干して風を通します。
だて衿など直接肌に触れるものは、汚れがないかをチェックし、
汚れていたらすぐにクリーニングに出しましょう。
小物類は、収納場所に合わせて4つ折りから8つ折りにたたみます。
次に使うことを考えて、風呂敷などにまとめておくと便利。
草履は、やわらかい布でほこりを取り、日陰で乾燥させたあと、箱に収納
しましょう。なるべく下駄箱かクローゼットに置いて下さい。
草履やバックは高温が、苦手です。
 最後に防虫剤は不要です。 絹食い虫もたまにいますが、絹事態はほとんど食べ
ません。防虫剤を一緒に文庫や、タンスに入れて、化学反応で、金属糸の色が変色
したり、帯に載せた防虫剤の跡がくっきり、残った商品を拝見した事があります。
また、輪ゴムも、要注意です。
今回は長くなってしましたが、参考にして下さい。 わからない時は、お気軽に
お電話下さい。 >>529yamaki.com でも ご紹介しています。

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