御園座
2010年10月03日
御園座へ行って来ました
今日は 山喜のお客様と顔見世を観劇に行て来ました。
顔見世は東西の役者さんが、競演する。
一年に一度のオールスター歌舞伎です。
人間国宝さんが三人出演です。
今回は名古屋開府400年を記念して、
名古屋城を舞台にした作品を上演されました。
『旭輝黄金鯱』
江戸時代中期に実在し、大凧に乗って名古屋城天守閣の金鯱を狙ったという
伝説の大盗賊・柿木金助を主人公にしたお話です。
三階席から宙つりで登場!
大凧に乗った菊五郎(金助)が「天守閣」に舞い降り。
まんまと金鯱を盗んでいきます。
クライマックスは、菊五郎と鯱の大格闘 観客席までが、水浸しの・・大迫力!
面白かったです
皆さんも是非お出かけ下さい。 10/26までの開演です。
今日は午後から雨の予報で、お着物を断念したお客様もいらして、
当社のお客様のきもの姿は半数でしたが、さすが芸所名古屋の御園座、
きもの姿多かったです。
次回も、お着物でお出かけ出来る、機会を作りますので、お着物で
ご参加くださいね。
10月初旬は、本来は袷(あわせ)着物ですが、今年の様な異常気象では
まだまだ、暑く名古屋は28度あり、冷房無しではしんどいです。
私は、濃い目の単衣の着物に、少し透ける羽織で出かけました。
お洋服の方も半そでや、七部丈のシャツに、薄いジャケットの方が大半で
今の時期が一番、何を着ようか迷うところですね。
私の出で立ちは、半襟は塩瀬の冬物、長襦袢は半襦袢、着物は紡ぎ風の
栗織の無地きものに、博多帯、羽織は、塩沢の縞でした。
かみさんは、藍染の袷の着物で、終始扇子で仰いでいました。
着物のことなら何でもご相談ください
お気軽にどうぞ
>>529yamaki.com