浴衣をワンランク上品に着る『アイテム』3点ご紹介
2022年06月23日
最近、気温も高くなってきており
浴衣がピッタリの季節が
すぐそこまで来ております
本日は
浴衣をワンランク『上品』に着る
3つのアイテムを
ご紹介したいと思います!
浴衣というは、若い方からも人気の
お着物ですので
派手やかで、可愛らしい商品が多いです
そこで、今ある浴衣を
「もっと落ち着いた雰囲気」で着たい方
またこれから購入する予定の浴衣を
「もっと上品」に着たいという方にも
ぜひご参考にして頂きたい
アイテムとなっております
それではさっそく
1つ目のアイテムからご紹介すると
まずはこちら
レース足袋
基本的に、浴衣というのは
素足で下駄を履きますが
こちらのレースの足袋を
履いて頂きますと
足元を少し上品にすることができます!
レースの伸びる
ソックスタイプになっておりますので
夏場でも暑苦しくなく
サラッと履いて頂けます!
普通の白の足袋ですと
少し暑苦しくなるため
レースの足袋もしくは
麻の足袋
などもオススメです!
また、レース足袋などは
上品になるだけでなく
長時間歩く際の「鼻緒で足が痛くなる防止」の
役割もしてくれます
上品になるだけでなく
機能的にも、重宝しますので
大変オススメです!
レース足袋
店頭価格¥550
ネットからもご覧頂けます
麻足袋
店頭価格¥3,230
ネットからもご覧頂けます
続いて2つ目の商品は
こちらの
長襦袢スリップ
長襦袢スリップとは
いったいどういった商品かと言いますと
着物の中に着る
「肌着」と「長襦袢」が合体した商品となっております
具体的に説明をしますと
身頃の部分(胴体の部分)は
肌着の作りになっており
その肌着に「袖」と「襟」が
付けられた商品になっております
合体していると
どういうメリットがあるのかと言いますと
夏の暑い時期に
「お着物」を着られる方が
お着物の中に肌着と、長襦袢
2枚着ると暑いため
身頃(胴体)の部分は肌着で
そこに襟と、お袖が付いているため
実質、1枚で、肌着と長襦袢の2役
かってくれ、1枚省けるため
涼やかに着用して頂けるという
商品になっております!
ではなぜ、こちらの商品が
浴衣をワンランク上品に
見せてくれるの方いいますと
基本的に浴衣は
長襦袢を着ずに、肌着だけを着用します。
しかし浴衣以外のお着物
(小紋や、訪問着など)というのは、通常
中に長襦袢を着て
正装感を出して着るため
「あえて」
浴衣でも、長襦袢を着て
正装感を出すことで
浴衣が夏着物風となり
ワンランク上品な装いとなります!
そして夏は、長襦袢と肌着2枚を着るのは
暑いですので
こちらの2つが合体した
「長襦袢スリップ」を着用するのがオススメとなります!
長襦袢スリップ
店頭価格¥4,277
ネットからもご覧頂けます
そして最後は
レース名古屋帯
浴衣というと
下記のような半幅帯を
基本的に結ぶのですが
足袋を履いて、中に
長襦袢スリップを着て
着用される場合
こちらのような
レースの名古屋帯を
結ばれるとより
浴衣をお着物風に着られ
上品なコーディネートとなります
浴衣に合わせるため
こちらのようなレースの物以外でも
こちらのような
夏のカジュアルな
名古屋帯などされると
カチッとし過ぎず
オシャレで上品にご着用頂けます!
レース名古屋帯
店頭価格¥19,800
ネットからもご覧頂けます
すかしモール名古屋帯
店頭価格¥16,500
ネットからもご覧頂けます
また
こちらの帯を合わせる際には
帯留めや帯締めなどされると
より上品に、素敵になります
いかがでしたでしょうか
本日ご紹介した
3つの商品を
浴衣に、組み合わせると
浴衣ではなく、しっかりとした夏着物風に
着用して頂くことができ
大変上品に着用していただくことができます!
浴衣というのは基本的に
夏祭りなど
夜に着用する
お召し物と言われておりますが
(浴衣の起源がバスローブ的なものだった名残から)
夏着物風に着用した浴衣であれば
夏のお昼間のランチ会や
ウインドウショッピングなど
着用シーンが大変広がるというメリットもあります!
浴衣に合わせる3つのアイテムを
覚えて頂けると
年齢層も幅広く
より上品に、浴衣を楽しむことができます!
ぜひ、試してみて下さい!