振袖新作【黒古典柄】小物アレンジでより素敵に
2021年08月07日
本日は
黒ベースが格好良い
新作古典振袖をご紹介します!
黒ベースに
金や、赤など
キリっとした色使いが
とても映える、お振袖です!
豪華さの中に
スタイリッシュな
格好良さがあり
両袖の柄も豪華で
二十歳の節目を
格好良くオシャレに演出してくれます
振袖 小物アレンジ
山喜では
お振袖だけでなく
小物アイテムも
毎月新作が入荷しており
お好みに合わせて
コーディネートさせて頂きます!
こちらの、半襟(はんえり)と呼ばれる
お顔周りのアイテムには
黒×赤の「椿(つばき)」の柄のものを入れ
より格好良さと
豪華さを演出しております
そして
「帯締め」というアイテムには
通常こちらのような形状が多い中
今回のコーディネートでは
紐自体に柄の付いた帯締めを
アクセントにお入れしております
真ん中の、帯留めという
飾りも、つまみ細工がたれて
こちらも可愛らしいアクセントとなります
小物もみんなと違った
こだわりの物を入れたい!という方も
気軽にご相談下さい!
お振袖だけでなく
小物も、豊富にそろっております!
こんな方にオススメ
○格好良くお振袖を着たい方
○落ち着いた雰囲気で華やかに着たい方
○大人っぽくオシャレに古典柄が着たい方
など
オシャレで格好良く
年齢問わず、誰が見ても好まれる
古典柄を着たい方にオススメです!
またその他、
新作お振袖は
こちらからご覧下さい!
そして最後に
お振袖の柄についてもご紹介します
振袖 柄
今回こちらの
お振袖のメインとなる柄には
・桜
・亀甲菱(きっこうひし)
・麻の葉
・菊
の柄が描かれております
お着物の柄には
すべてに「意味があり」
昔の日本人が
どういった願いで
『柄に想いをのせ』
娘に着物を着せていたかが
のぞくことができるので
ご紹介します
まずは
【桜】・・・季節の最初に咲く花ということで
「縁起の良いこと」の始まり
また山の神が宿る「五穀豊穣」としての願いが込められています
【亀甲菱】・・・亀は「長寿」そして中に描かれている
菱は、植物の菱の生命力などから「無病息災」の意味が込められております
【麻の葉】・・・植物の成長速度が速い事から
「健やかでまっすぐな成長」の願いが込められています
【菊】・・・古来薬草として使われていたことから
「長寿」「邪気を払う」願いが込められています
以上のように
昔の日本人は
柄に想いを込め、その衣装を娘に着せて
「健康」や「発展」を願っていたのですね
今のこんな世の中だからこそ
そういったところに目を向けてみるのも
良いかもしれませんね。
お振袖も、日本の歴史や文化が
詰まっているんだと
想いながら着ると、一段と素敵かと思います!
着物を着るだけでなく
背景にある歴史や伝統も
今後ともお伝えできればと思います!
とても深くて面白いですよ!